eriie's room

読んだり、観たり、行ったり、参加したり、会をひらいたり、いろいろの記録。

読書会を開催しました*水曜日の読書会2017.Feb『街場の文体論』

2017年2月の水曜日の読書会、開催しました。

課題図書は、「街場の文体論」内田樹

 

出てきた話題は、書くこと、話すこと、学ぶこと、伝えること、などなど。

一部をご紹介します。

 

・英語を学ぶことは伝えたいことを言うためではない

・言語は学ぶことの豊かさ

SNSでの宛先について

・他者の存在

・メタメッセージメインの会話とコンテンツ重視の会話

・どうやって文章を書いている?

・知識をブリッジすることは愛

・語彙の習得の仕方

 

 

f:id:eriko_oym:20170215153728j:plain

 

私は個人的に、どうやって文章を書いているか?興味があって、それをみんなに質問してみました。

 

・本質、テーマがあって、それを言葉にあてはめて文章をつくる。

・気になる言葉がいろいろ組み合わさって、文章を書く。書いてみて、伝えたいことがわかる。

・いつも内省し、言語化している。その言語化した時間、空間をイメージして、そのときの感覚を思い起こしながら文章にする

・内側の声を聞きながら一息に書く。書き出したときには、書き終えるところまでみえていて書く。

 

書き方のパターンと、その方が話すパターンは似ているなあ、とも思いました。

これは今書きながら思ったこと。

そう、私は2つ目のパターンです。

 

読書会が終わって、私は書くことで発見することが多々あるのだから、もっと日常的に書こう、と思っているところです。

普段Twitterでつぶやくことも、単なる垂れ流しじゃなくて、内省を言語化する作業に変えてみようかな、とも思ったり。

とにもかくにも「書く」ことが、次回の読書会までの個人的なテーマになりそうです。