この映画を友人達と観ました。
プロジェクターで映した大きな画面で映画鑑賞会。
タイトルはカレンダーガールズ。
Amazonレビューより、あらすじの紹介をさらっと。
田舎町の平凡な日々に嫌気がさしていたクリス、夫の病で亡くした悲しみから立ち直れないアニー。親友同士のふたりは、地味な生活に彩りを加えようと、婦人会でヌードカレンダーを作ろうと提案。モデルは自分たち。その勇気ある行動は、英国だけでなく、ハリウッドまで巻き込む大ニュースになる。
1999年に発売され、30万部もの大ヒットとなった婦人会ヌードカレンダーの実話をナイジェル・コール監督が演出。
観終わってすぐに、お互いの感想をシェア。私の初見の感想はこんな感じでした。
「クリス達のアイディアがあたって、どんどんうまくいき始めて、ちょっと調子にものっちゃってるとき、なんだかとってもはらはらした。調子乗ってると痛い目に合うよ!と言いたくなっちゃう気持ち。翻って、自分自身が新しいことを成すときの変化がとっても怖いんだな、と気付いた。太極拳をやってるときの服の色や形が前半と後半でちょっとだけ地味に違っていて、彼女たちの変化を表していた。地続きの暮らしを大切にしつつも、日々の変化にもおそれず行こう、と思った。」
その後の会話で出てきたのは、パートナーシップ(夫婦やプロジェクトのパートナー)、家族が病気になったときのこと、喪失の物語のこと、映画の細かい描写について、婚姻制度のこと、などなど。
それぞれの家庭の話なんかもしました。普段だったら聞かれないし話さないことも、ここが安全な場だとわかってるから、安心して話せました。
さて、私にとっては、2回目の映画鑑賞会。
過去に観たものの感想って忘れちゃってたりするので、感想をシェアし合う相手と同時にみて、取って出しの感想を同じ温度感でシェアし合える、っていうのは、とってもよかった。
その場で読む読書会、みたいな感じかも。
またやりたいです!またやろう!!