eriie's room

読んだり、観たり、行ったり、参加したり、会をひらいたり、いろいろの記録。

<鑑賞記録>「フーガ」の苦しみと喜び/大塚直哉レクチャーコンサート

解説を聞きながら、オルガンとチェンバロの聴き比べをするコンサートに行ってきました。 www.saf.or.jp 右脳と左脳をいったりきたり。シャッフルされる感覚。 それと同時に五感を使う。思考と感覚が同時進行する。 うまくバランスがとれて、理解が深まるのと…

<鑑賞記録>バレエ ウィズイン・ザ・ゴールデン・アワー / メデューサ / フライト・パターン

ライブビューイング、という形式で、バレエを初鑑賞しました。 ライブビューイングというのは、実際に上演された舞台を映画館で観られるというもの。開園前の舞台の様子から映されていて、休憩時間も劇場の様子が映っているので、実際に劇場に足を運んでみて…

アパレルブランドをつくる その2

アパレルブランドをつくるーー!と大口叩いているeriieです。 前回の記事はこちら。 つくりたいものがみえてきたので、次は実際に作ってくれる人を探しました。 ここで「自分で作る」を選択しなかったのには、二つ理由があります。 まずは、超絶不器用だから…

<鑑賞記録>新・古事記ミュージカル 天の河伝説

2019年『天の河伝説』オフィシャルサイト よりストーリーを引用 古事記を上演する演劇団は、イケメンの演出家ハヤヒと、心優しい弟の紗月を中心に個性豊かなメンバーで構成されている。 長崎壱岐で病に倒れた女形、紗月の代わりに新しい「姫」役の女優を募る…

<鑑賞記録>海獣の子供

海獣の子供 を観てきました。 www.kaijunokodomo.com ストーリー(公式HPより) 光を放ちながら、地球の隅々から集う海の生物たち。 巨大なザトウクジラは“ソング”を奏でながら海底へと消えていく。 <本番>に向けて、海のすべてが移動を始めた―――。 自分の…

アパレルブランドをつくる その1

ふとしたことから、アパレルブランドをつくることになりました。 (大口叩いてますが、好きな布でスカートをつくって、レーベルの名前を勝手につくって、ネットSHOPで販売するだけです。でも気持ちはアパレルブランドなの…!) きっかけはTwitter。 アフリカ…

天皇制についていろいろ考えた話

今年に入ってすぐに、天皇制の本を何冊か読んだ。 以前から天皇制については興味や疑問がぱらぱらとあったけど、あまりまとまりがなく、脈絡もないまま浮かんでは消えていた。 きっかけは、たまたま図書館である本が目に入り、気になって借りてみたこと。そ…

<レシピ研究>スイートポテト

料理が好きなわけでも得意なわけでもないのですが、レシピについて思うことは、前々からあったのです。ネットでレシピ検索しても、最終仕上がりの味がよくわからないまま作るのは本当に苦痛。なんでこの工程があるのか、とか、なんでこの材料を使うのか、と…

ドラマ部やってます

突然ですが、テレビドラマが好きです。Twitterでひとりドラマ部を結成し、毎シーズンツイートしています。Twitterには、ドラマ好きな人が結構いるんだな、ってことも最近知りました。 テレビドラマは、作品と自分と自分をとりまく世界が、リアルタイムで横と…

読書記録 2018年10月前半

9月に学術書ばかり読んでいたのですが、その合間に短編小説を読んだら、なんだかとてもよかったのです。その流れで、10月前半は小説が多くなりました。そんな感じで読んだ記録。 学術書ばかり読んでいると、かしこくなった気分になるけど、なんとなく「かさ…

読書記録 2018年9月後半

9月後半は、社会システム理論、マネー、についての本を読み、社会の大枠について考えていた。 記録には加えなかったけど、資本主義に偏り過ぎてる著者の考え方に読んでいて気持ち悪くなる本があった。普段、好きな作家さんの本しか読まないのでこういうこと…

読書記録 2018年9月前半

写真を撮る前に本を返してしまった。。。 記憶に残ってる限りで、記録。 1. 私たちはどこから来て、どこへ行くのか 宮台 真司 日本の難点 の続編として書かれた本。全部を理解するには難しく、基礎知識の勉強が必須。わからないながらも最後まで読んで、この…

読書記録 2018年8月後半 その2

読書記録 続き。 左から順に。 「天皇の原理」小室直樹 宗教社会学で世界の宗教をいろいろ知り、日本のことをもう少し詳しく知ろうと借りたのだが、天皇制を理解する補助線としてのユダヤ教や神の話が多かった。予定説について詳しくなった本。というわけで…

読書記録 2018年8月後半

この夏は、思うところあって社会学の本をいくつか読んでいる。 まずはこちら。 14歳からの社会学 宮台真司 どんな死に方が幸せか?ぼくの答えは「<社会>に関わって生きてきたこと自体を福音だと感じながらも<世界>の中に直接たたずんで死んでいくこと」…

<訪問記録>タルマーリーさんのこと

タルマーリーというちょっとかわったパン屋さんがあることを知ったのは、昨年(2017年)の夏でした。オーナーのイタルさんが書かれた本を読んだのがきっかけ。そのとき読書記録も書いておきました。 eriie.hatenablog.com その後、オンラインでパンを購入。…

<ライブ記録>フィロソフィーのダンス

フィロソフィーのダンス、というアイドルグループのライブにいってきました。 danceforphilosophy.com 2015年、コンテンポラリーなファンク、R&B、哲学的な背景を持つ歌詞をアイドルに歌わせるというコンセプトの元、氣志團、ナンバーガール、ベースボール…

開催しました*「働く」がテーマの読書会

少し前のことになりますが、「働く」がテーマの読書会を開催しました。 参加者は、私を含め5人。 最初からテーマに深く入れるように、みなさんには前もって宿題を出していました。その答えと関連した1冊を発表していただくところからスタートです。 「あな…

<鑑賞記録>レオナルド×ミケランジェロ展

開期終了間近にようやく観に行けました。 鑑賞当日のFacebookへの投稿。 右と左、どっちが好き?私は右のミケランジェロが好き!この鼻筋と、横顔。美しい…。でも左のレオナルドも、表情がいいよねー。モナリザの微笑みに、繋がる。一連の素描をみると、レオ…

読書記録『田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」』&タルマーリーのこと

2か月前ぐらいに読んだ本。 そのときは感想が出てくるほど消化できず、それよりも、気になった文章をそのまま抜き書きしてとっておきたくて、文章をまるごと書写しました。 田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」 渡邉 格 (著) 下記、本文よりの引用です いつ…

<鑑賞記録>アルチンボルド展開催記念トークイベント

こちらのイベントに申込んだら、思いがけず夜の銀座に繰り出すことになってしまいました。 store.tsite.jp 【トークイベント】《銀座 美術夜話会―もっと展覧会を楽しむために 第3話》アルチンボルド展開催記念アルチンボルドのやっかいな謎―芸術は世界の見方…

<鑑賞記録>Before Sunrise,Before Sunset,Before Midnight

※詳細のあらすじも書いてます SNSの友人たちの間で話題になっていて、Before Midnight がつくられたことを知りました。過去2作も観たことあったはずなのにストーリーをすっかり忘れてたので、この機会に一気にみることに。 このシリーズの素敵なところは、…

<鑑賞記録>ボストン美術館の至宝展

雨の水曜日、ボストン美術館の至宝展へ。感想を書こうとあれこれ見て思い出してみるものの、やっぱり図録買ってくればよかった・・と後悔するほど、古代エジプト美術から現代アートまで、時代も地域も振れ幅が大きくて盛りだくさんの内容でした。 私が気にな…

読書会を開催しました*2017JUL『沼地のある森を抜けて』

7月の水曜日の読書会を開催しました。 今回は私含め4人でお話ししました。 課題図書は「沼地のある森を抜けて」梨木果歩。 2時間のフリートークのなかで、「生命とは」「自分とは」という大きなテーマから、ウィルスや菌などのミクロの世界まで、遠くからも…

開催しました*「恋」がテーマの読書会

今月は「水曜日の読書会」とは別に、とある日曜日に持ち寄り読書会を開催しました。テーマは「恋」私、恋をするのがとても好きです。でも、必ずそれは終わってしまう。それが悲しいし寂しいな、と思っていました。でもこの日、長年の謎だった「恋はなぜ終わ…

100%ここにいる、ということ。

奥多摩に向かう電車の中。 ふと気づいたら、窓から見える景色が一面グリーンに変わっていました。 この日はバーベキューに誘われて、奥多摩まで2時間の移動。日曜のとても気持ちのよい朝でした。 電車の中って、ものすごく集中できるんですよね。思考が進む…

鑑賞の前に~レオナルド×ミケランジェロ展

三菱一号館美術館で開催されている「レオナルド×ミケランジェロ展」。よく知られている画家なので、展覧会を観に行く前に予習しておくことにしました。 ダヴィンチやミケランジェロぐらい有名な場合は、鑑賞者がここまでは知っているだろうという高めの想定…

<鑑賞記録>アルチンボルト展

台風一過の7月のある日の午後、アルチンボルト展へ。 この展覧会で、初めてアルチンボルトという名前を知りました。はじめまして、でこんなにもその人の人生を知るって、なんだかすごいことだなあ、なんて思いつつ、その日は誰かとすごく話したい!という気…

<鑑賞記録>椿姫~METライブビューイング

2017年後半のスタートに際して、前半の振り返りをしています。今年前半は「なにかを鑑賞して同じものをみた人と話す」っていうことをたくさん行いました。鑑賞した後に誰かと話すと、ちゃんと感想が自分の中に残るのが、とってもいいところ。 ちなみに「なに…

<鑑賞記録>能楽鑑賞教室~国立能楽堂

生まれてはじめて、能と狂言をみてきました。きっかけは友人のせいこさんに『能&狂言を観てあーだこーだと語る会』に誘ってもらったこと。いつも新しい表現に触れさせてもらっています。ありがたいなー。 演目は、こちら。狂言【大蔵流】附子(ぶす)能【金…

<鑑賞記録>ソール・ライター展

先日、たまたま時間がひょっこりあいて、これをみてきました。 www.bunkamura.co.jp いきなりぽかん、と時間が空くなんてこと、ほんとにあるんだなと思っていたら、たまたま同じ日に友人もきていて、観終わって二人であーだこーだ話しました。元々こういう予…